苦しみにあったことは私にとって幸いでした。

一昨日の木曜日は教会に行って、モニカの会の皆さんと
ポプリを作ったり、ポプリの中に入っているアロマオイル(香油)について
聖書ではなんて書いてあるか、皆さんで学びました。
とても楽しく聖書の学びが出来たので、(ポプリもかわいいのが作れたし。)
先生や皆さんに感謝しました。

そしてそのあと、訪問看護師さんが来てくださって、
時間も遅くなってしまったし、ちょっと、疲れちゃったので
N先生の電話は金曜日にかけました。
N先生は、私が「もしもし…」って電話に出ると
先生は「あなた、今日のあなた、男の子みたいだ!」って言いました。
N先生は、いつもと変わりません。
先生は、穏やかなやさしい先生です。
N先生に「昨日は聖書の学びに行って来た。」
「それで、電話がかけられなかった。」と話すと
N先生が
「僕もあなたと聖書の勉強したい。」
「僕、やっぱり、あなたと結婚したい。」って
言ってくださいました。

私は今日、N先生の前ではしゃぎました。
N先生はそういう私を
「僕は、あなたが笑っていてくれると嬉しい。」って仰ってくださいました。
N先生は私に「あなたは、自分ではちょっと太ったって思って、気にしてるみたいだけど
みんなは、あなたのこと、「やせた。」「ちょっと、小っちゃくなっちゃった。」って
言っているって。」って言いました。

それからN先生は夫たちのことを怒ってくださいました。
「あなたのご主人たちのことは、そろそろ、この辺で
僕たちで捕まえる。」
「あなたはグループホームに行きなさい。」
「あなた、グループホームに行っても淋しくないよ。」
「僕がたまに、行ってあげるから。」
「あなたに何か、買ってあげるから。」
「あなたの面倒は僕たちで見るから。」って仰ってくださいました。

私がN先生に「私、癌になって怖かった。」と話すと
N先生は、「あなたは癌になって怖かったんだって…。」
「あなたの癌は僕たちで治してあげるから。」
「あなたも癌なんかに負けるんじゃないよ。」って励ましてくださいました。

私は神様とN先生と周りの皆さんに心から感謝しました。
M先生にも感謝しました。

苦しみにあったことは私にとって幸いでした。