ひとりぽっちのロンリーナイト。

もう、おとうさんとは、別れた方が、いいのかも知れません。
障害者の私と猫をおっぽり出して、帰ってこようとしないおとうさんのことは
もう、忘れた方が、私の身のためなのかも知れません。
幸い、私は、ひとりでは無いので、ここを一番、踏ん張って
おとうさんとは、離婚した方が、賢いのかもしれませんね。

おとうさんは私に、「別れないでくれ。」って言いました。
私も、おとうさんに「私は、おとうさんとは別れないよ。」って言いました。
でも、おとうさんは「おまえのところに帰る。」って言ったり
「帰れない。」って言ったり、おとうさんは、
ここ、何日間、ずーとそれを繰り返しています。
そういうおとうさんに、さすがの私も、疲れてきてしまいました。
これ以上、私は、おとうさんに振り回されるのはたくさんです。
おとうさん、これ以上、私のことを不幸にするのはやめてください。

おとうさん、もう、この辺が、潮時なのでは…。