夢のようなそのような。

昨日の日曜日、私はかねてからの夢だったカトリック教会に行って来ました。
私は、ずっと、プロテスタントの教会に所属していたので
カトリックの教会は、ほとんど初めて行ってきたようなものだったのです。

それに私はどちらかと言うと、そんなに心臓が強い方ではないので
私はカトリック教会に向かう道中、心臓がドキドキしてきちゃって
「どうしよう…。」そんな感じで、出かけて行きました。

でも、教会についたら、あの急な坂を、嫌な顔ひとつせず
私の車いすをこいでくださったご婦人。
そうして私の隣で、ずーと、立ちっぱなしでミサのことを
教えてくださったご婦人。
そして、私の頭に手を置いて、やさしくお祈りをしてくださった司祭さま。

私は、「また来週も行ってみたい。」と本当にそう、思いました。

でも昨日の私は、ほとんど決死隊でした。
そうして9年間、私のことをカトリック教会に導びき続けてくださった、
私の大好きな先生と一緒にミサを捧げることも出来たので
私は嬉しくて、夢こごちになりました。
先生は今日まで私の陰となり、日向となって、私を一途に
導いてくださいました。
まずは、先生に感謝なのではないでしょうか。


夢のようなそのような。