朴先生へ。

朴先生、こんばんは。
今日は、朴先生と久し振りに電話でお話が出来て、嬉しかったです。
それから、おおたかの森での集会のお誘い、感謝します。
今日はこの場を借りて、朴先生にお手紙を書きます。

朴先生、今、日本と韓国は両国、共に、良くない状況に置かれているような気がします。
日本は嫌韓を主張し、そして、韓国も反日感情を露わにします。
でも私たちクリスチャンは、そんな所には立ってはいません。
私たちクリスチャンは、もっと、民族を越え、国境を越え、
愛と差別の無い、平和を愛する人間たちです。
エスさまの教えは、民族とか国境とかをはるかに超えた、
素晴らしいものだったはずです。
朴先生も多分、私と同じことを思っていると思います。
私も、そうありたいんです。
私は、イエスさまのそういう教えに傾倒して、私は、今の私があります。
だったら私は、そういう私を最後まで、貫き通したいんです。
こんな状況に置かれれば、置かれるほど、
私はそのことを、強く思うし、願います。

私たちは、韓国とか日本だとかって言ってる隔てはもう、すでに無く、
私たちは皆、兄弟姉妹です。
みんな、「そんなことは、もう、解っているよ。」って
言うかも知れないけど、
でも私は、それを声を大にして言いたいんです。
私はそれを、私のスローガンにしたいんです。

さて、ソチでのオリンピックが始まりました。
この時こそ、私たち世界中の人たちがひとつになる、チャンスです。
観る側も、競う側も平和を追求したいものですね。

では、乱文お許しください。
おおたかの森の集会には行けないかも知れないし
また、朴先生の教会にも、もう、行かないかも知れないけれど
私は、朴先生たちのことは切りません。
また、クリスマスが来れば、クリスマス・カード、出します。
それから都先生、Eちゃんにどうか、よろしく
お伝えください。
在主。

朴先生へ