私のことをおバカさんだと笑う人は、どうぞ、笑っておくんなさいまし。

N先生からクリスマス・カードの返事が返って来ました。
N先生はたったひとこと、「お元気で。」これだけ書いて送ってきました。
それも、超、乱暴な文字で。
今回の私の失恋は、もう、決定的です。
「私はもう、どうしたらいいんだろう。」
そう、思って、カードを裏返すと
ペンギンの写真の下に
「わがたましいよ。主をほめたたえよ。」詩編103 って書いてありました。
私は慌てて聖書を開いて、詩編103篇を読みました。
そうして、私はひとり、涙をこぼしました。
詩編103篇は私に
「元気だせよ。」「そんなにしょげるなよ。」って語りかけていました。
私は神様の大きな愛を感じました。
いつしか私は「だいじょうぶ!」
N先生にも私はそう、答えていました。

人は私を「単純バカ。」と笑うかも知れません。
でも、私は単純バカでいいんです。
単純バカに生まれてきたお陰で私は神様に出会うことができました。
これこそ最大の恵みではないでしょうか。

私のことをおバカさんだと笑う人はどうぞ、笑っておくんなさいまし。